タイル穿孔専用工具。 外壁補修工事のモルタルと外壁タイルの補修・石材の固定ピンニング工事に。
作業手順動画
① 基本作業 セッティング方法
② φ5穿孔とアンカー施工方法
③ φ5→φ18ビット交換と外壁厚み測定方法
無振動ピアダドリルシステム
特長
水漏れ無し
- Wパッキンで外壁に汚泥が垂れない。
ランニングコスト
- 消耗品は水とビットのみで経費削減
水平施工
- ビットを当てた状態で施工が出来る。
騒音対策
- 工事中の騒音が低減出来る。
振動ドリルとの騒音比較
一般的な低振動ドリルとの比較
機器・仕様
機器
品名 | 品番 | 仕様 | サイズ | 備考 |
---|---|---|---|---|
ピアダドリル 循環ポンプセット | PDS-JP1-SET | 870W(9A) | PDS-D750JPとPDS-JP1の セットです | ろ過フィルタ―20枚付き |
品名 | 品番 | 仕様 | サイズ | 備考 |
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ピアダドリル | PDS-D750JP | 11,000回転/分・750W(7A) | 390×94×H303/3.7kg | |
ピアダドリル循環ポンプ | PDS-JP1 | 2L・120W(1A) | 3.0kg |
消耗品
品名 | 品番 | 穿孔径 | 備考欄 |
---|---|---|---|
ピアダビット | PDS-B4.0 | Φ4.0 | 10個入り |
ピアダビット | PDS-B5.0 | Φ5.0 | 10個入り |
ピアダビット | PDS-B6.5 | Φ6.5 | 10個入り |
ピアダコアビット | PDS-B16.5 | Φ16.5 | コアビットとコアシャンク一体型 |
ピアダコアビット | PDS-CB18.0 | Φ18.0 |
品名 | 品番 | 穿孔深さ | 適合ピアダドリル | 適合シャンクガイド |
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ピアダシャンク(φ4.0) | PDS-M260 | ~60mm | PDS-JP1 | PDS-M2SG |
ピアダシャンク(φ5.0~φ5.5) | PDS-M345 | ~45mm | PDS-JP1-S | PDS-M3SG |
ピアダシャンク(φ5.0~φ5.5) | PDS-M385 | ~85mm | PDS-JP1 | PDS-M3SG |
ピアダシャンク(φ6.0~φ8.5) | PDS-M485 | ~85mm | PDS-JP1 | PDS-M4SG |
ピアダシャンク(φ6.0~φ8.5) | PDS-M4155 | ~155mm | PDS-JP1-L | PDS-M4SG |
ピアダコアシャンク(φ18.0) | PDS-CS18.0 | ~80mm | PDS-JP1 | PDS-B1618SG |
品名 | 品番 | 備考 |
---|---|---|
ピアダ循環ポンプ用 ろ過フィルタ― | PDS-JPF-10 | 10枚入り |
ピアダ排水バキュームポンプ | PDS-VP | |
ピアダ給水ギヤポンプ | PDS-GP | 配線付 |
ピアダ先端スリットスポンジパッド | PDS-SSP-1 | 溝付きワンタッチ取り付け |
座掘りビット
タイル脳天打ちの必需品! 今までに無い座掘りビットが新登場!
特長
誰でも簡単・確実に施工できる「先端ガイド」付き
インパクトドライバーに直結可能
六角軸でワンタッチ
施工手順
施工前
タイル脳天打ちΦ5.0にて穿孔。
出ベソが目立ち仕上がりが悪い。
座掘り後
施工完了
タイルとアンカーが平滑になるので綺麗に納まる。
施工前
タイル脳天打ちΦ5.0にて穿孔。
工程①
霧吹きで水道水を噴き掛けながら3ミリの深さまで施工する。
※タイルを貫通しないよう注意する。
工程②
穴にダストポンプで汚泥(ノロ)を確実に排出しウエスで拭きあげる。
施工完了
仕様
品名 | 品番 | 座掘り径 | 下穴の穿孔径 | 備考欄 |
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座掘りビット | PDS-Z6.5 | φ6.5 | φ5.0 | 5本入り |
座掘りビット | PDS-Z9.0 | φ9.0 | φ6.5 | 1本入り |
使用工具
①充電式インパクトドライバー
②座掘りビット(PDS-Z6.5)
③ダストポンプ(エアダスターでも可)
④ウエス
⑤霧吹き(水道水)
足場穿孔
Q&A
- 循環ポンプが動かなくなってしまった。
-
バキュームボタン又はポンプボタンが点滅している場合は交換時期なので交換してください。
バキュームボタンもポンプボタンも点滅していない場合は、熱による故障を防ぐため動かなくなる時があるので少し時間をおいて再度確認してください。
- コンセントをさしてもドリルが動かない。
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ドリル本体のスイッチがONになっているか確認してください。
- ドリルがポンプまたはバキュームと連動しません。
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配線の接続を作業手順書で確認しながら確実に接続してください。
- ドリルがポンプまたはバキュームと連動しません。
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配線の接続を作業手順書で確認しながら確実に接続してください。
- 座掘りビットが切れなくなりました。
-
目出し作業を行ってください。